デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大原健士郎」の解説 大原健士郎 おおはら-けんしろう 1930-2010 昭和後期-平成時代の精神神経医学者。昭和5年4月30日生まれ。母校東京慈恵医大の助教授をへて,昭和52年浜松医大教授となる。のち愛知淑徳大教授。森田療法学会理事長をつとめた。自殺のほか,鬱(うつ)病,アルコール中毒の研究などで知られた。平成22年1月24日死去。79歳。高知県出身。著作に「日本の自殺」「うつ病の時代」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例