大名魚子(読み)だいみょうななこ

精選版 日本国語大辞典 「大名魚子」の意味・読み・例文・類語

だいみょう‐ななこダイミャウ‥【大名魚子】

  1. 〘 名詞 〙 彫金一種刀剣などの装飾で、魚子と磨(みが)きとを交互に蒔いたもの。その形が采(さい)の五の目に似ているところから、五(ぐ)の目魚子ともいう。寛文一六六一‐七三)の頃、京都の魚子師宗田又兵衛がはじめたものという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 サイ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む