大唐輪(読み)おおからわ

精選版 日本国語大辞典 「大唐輪」の意味・読み・例文・類語

おお‐からわおほ‥【大唐輪】

  1. 〘 名詞 〙 結髪方法一つ。もとどりから上を二つに分け、頂の上に二つの大きな輪を作った髪。少年の髪の結い方。
    1. [初出の実例]「有王が大たぶさ菊王が大からは、乱しかけ振かけ、下手上手に押し合て」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む