大大(読み)ダイダイ

精選版 日本国語大辞典 「大大」の意味・読み・例文・類語

だい‐だい【大大】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. いかにも大きいさま。また、でっぷりと太っているさま。
    1. [初出の実例]「字こそ多けれなにごとにかもの字を大々とかいたことぞ」(出典:玉塵抄(1563)一九)
    2. 「和服の上にコートを着てゐる妙子は、低くても大々(ダイダイ)として豊満に見えるけれども」(出典:細雪(1943‐48)〈谷崎潤一郎〉下)
  3. はたにかまわず、場所を広くとって動作するさま。また、物事程度がはなはだしいさま。
    1. [初出の実例]「叢林と云ことをはじめてしだいて寺を大にだいだいとしてそこえ一所にあつまってつとめ勤行をもはったとし」(出典:玉塵抄(1563)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む