大夫職(読み)タユウショク

精選版 日本国語大辞典 「大夫職」の意味・読み・例文・類語

たゆう‐しょくタイフ‥【大夫職】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代遊里で大夫としての資格をもつ遊女。遊女の最高級のもの。〔評判記色道大鏡(1678)〕
    1. [初出の実例]「嶋原に名も高尾とて、盛あらそふ太夫職(ショク)」(出典浄瑠璃伽羅先代萩(1785)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む