精選版 日本国語大辞典 「大夫職」の意味・読み・例文・類語 たゆう‐しょくタイフ‥【大夫職】 〘 名詞 〙 江戸時代、遊里で大夫としての資格をもつ遊女。遊女の最高級のもの。〔評判記・色道大鏡(1678)〕[初出の実例]「嶋原に名も高尾とて、盛あらそふ太夫職(ショク)」(出典:浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例