大姓(読み)たいせい

精選版 日本国語大辞典 「大姓」の意味・読み・例文・類語

たい‐せい【大姓】

  1. 〘 名詞 〙 何代も続いた勢いの強い家柄。その土地豪族大家
    1. [初出の実例]「吾邦武家にて苗字と称する者も畢境は源平藤橘などの大姓の派別支分せるにて」(出典:授業編(1783)一〇)
    2. [その他の文献]〔漢書‐陳咸伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む