大宰の権帥(読み)だざいのごんのそち

精選版 日本国語大辞典 「大宰の権帥」の意味・読み・例文・類語

だざい【大宰】 の 権帥(ごんのそち・ごんのそつ)

  1. 令外の官である権官(ごんかん)一つ正官である大宰帥(だざいのそち)に代わって政務を執る。納言以上の者あるいは前官を任じた。その臨時性格から左遷時に任ぜられることがあった。
    1. [初出の実例]「四品阿保親王為大宰権帥」(出典日本後紀‐弘仁元年(810)九月丙辰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ソチ 実例 初出

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む