精選版 日本国語大辞典 「大寄」の意味・読み・例文・類語
おお‐よせ おほ‥【大寄】
〘名〙
※評判記・色道大鏡(1678)一「大寄(オホヨセ) 客の友どちをあまた誘引して行き、女郎を大勢寄せて、一所に参会するをいふ」
② 明治期の寄席(よせ)で、毎年八月と年末の二回、端席は休演し、本席にその派の芸人全部が集まって開く隠し芸大会。
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