大山勝美(読み)おおやま かつみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大山勝美」の解説

大山勝美 おおやま-かつみ

1932-2014 昭和後期-平成時代のテレビプロデューサー。
昭和7年2月5日生まれ。女優・渡辺美佐子の夫。昭和32年ラジオ東京(現・東京放送,TBS)に入社テレビドラマの演出,制作にあたり,「岸辺アルバム」「ふぞろいの林檎(りんご)たち」「くれない族の反乱」など時代を先取りしたドラマを制作。映画監督に挑戦したり,俳優養成所を開校するなど活躍。平成4年退職し,カズモ代表取締役となり,「蔵」「櫂」「長崎ぶらぶら節」などのドラマを手がけた。平成26年10月5日死去。82歳。鹿児島県出身。早大卒。本名は勝美(かつよし)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む