大島栄三郎(読み)オオシマ エイザブロウ

20世紀日本人名事典 「大島栄三郎」の解説

大島 栄三郎
オオシマ エイザブロウ

昭和期の詩人



生年
昭和3(1928)年10月20日

没年
昭和48(1973)年4月20日

出生地
秋田県田沢湖町

経歴
世紀」「造形文学」などの詩誌に関係し、郷里で「塑像」を創刊する。昭和32年渡道、33年興国印刷に勤め、鷲巣繁男を知る。22年刊行の「美しい死への憧憬」をはじめ「いびつな球体のしめっぽい一部分」「魔女を狩る仮面」「北方抒情」などの詩集がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android