世紀(読み)せいき(英語表記)century

翻訳|century

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

世紀
せいき
century

西暦で 100年を1期として数える区画西暦紀元1年から 100年までを1世紀といい,1901年から 2000年までを 20世紀という。西暦紀元前についても同様に,紀元前1世紀と数える。

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デジタル大辞泉の解説

せい‐き【世紀】

century西暦で、100年を単位とする年代の数え方。キリスト生誕の年を基点として数える。21世紀は2001年から2100年まで。
ある、ひと続きの年月。時代。「科学の世紀
(「世紀の」の形で)1世紀に一度しかないほどまれなこと。「世紀の大事件」「世紀ロマンス

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百科事典マイペディアの解説

世紀【せいき】

西暦を数える単位で,100年ごとの年代区分。西暦紀元1年―100年を1世紀,1801年―1900年を19世紀,前300年―前201年を前3世紀などという。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

世紀

正式社名「世紀株式会社」。英文社名「Seiki Corporation」。機械工業。昭和29年(1954)「世紀合成工業株式会社」設立。平成2年(1990)現在の社名に変更。本社は山形県米沢市万世町片子。KISCO子会社の産業機械メーカー。プラスチックゴムの射出成形用合理化システムを製造・販売。

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世界大百科事典 第2版の解説

せいき【世紀 century】

100年を単位として西暦を数える方法で,20世紀は1901年の元旦に始まり2000年の大晦日に終わる。 語源的には,冒頭にあげたヨーロッパ諸語の場合はいずれも,〈100(年)〉を表す語に由来する。ラテン語saeculum(世代,時代,100年などの)から生じた古フランス語がもっとも早く,すでに12世紀には使用されていたようであるが,近代語としてはいずれの言語においても,17世紀の前半には100年を区切りとする時代表示に使われた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

世紀
せいき
century 英語
siècle フランス語
Jahrhundert ドイツ語

100年を単位としてこれを1世紀という。一般にはキリスト生誕の年とされていた、すなわち西暦元年から数え始めて、100年を単位とする年代区画をいい、西暦年数を100で除した商を、端数は切り上げて数える。たとえば西暦2000年は20世紀、2001年は21世紀である。

 天文学では3万6525日を含む年数を100年とし、これをユリウス世紀とよんで使用する。

[渡辺敏夫]

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精選版 日本国語大辞典の解説

せい‐き【世紀】

〘名〙
① 年代。時代。
※葬列(1906)〈石川啄木〉「春秋いく度か去来して世紀また新たなるの日」
② およそキリスト誕生の年から一〇〇年を一期として、以後一〇〇年ずつ区切って数える時代区画の称。年代の呼称として用いられる。
※社会平権論(1881)〈松島剛訳〉凡例「書中幾世紀と記す者は世代を著す名称にして一百年を一世紀と称す」
③ (「世紀の」の形で) 一世紀に一度しかないというような意味で用いる。「世紀の大事業」
※完全試合(1961)〈佐野洋〉一「スポーツ新聞は、『世紀の三連戦』と書きたてていた」
[語誌]英語 century の訳語としては、当初「百年」「世期」などさまざまな語があり、「世紀」の早い例は、「万法精理」(一八七六)の鈴木唯一訳述の部分に一例見えるが、「世期」の誤表記とも考えられる。②の挙例の「社会平権論」の凡例にも見えるが、本文中には現われず、ようやく明治一五年(一八八二)ごろから、新聞・雑誌の記事、書名、辞書の訳語などに使われるようになった。

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