大島野(読み)おおしまの

日本歴史地名大系 「大島野」の解説

大島野
おおしまの

大島村の北東部から為真ためざに村南西部にかけての一帯をさす。「新撰美濃志」に「広漠たる原野にして一名大島野とも云ふ。産物に大根あり」とある。為真の黒古くろごからはざこ谷までの一帯が古くから大島野とよばれ、昔は狐や狸の住む所といわれてきた。江戸時代、郡上藩主青山氏は郡内の乞食など非定住者を集め、当野に水田を開発したが、その収穫は反当り一俵にも満たなかったと伝えられる(白鳥町史)。この地の本格的な開拓は、明治三五、六年(一九〇二、〇三)頃で村民が鍬による手作業で開墾した面積は二町歩足らずであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む