大嶽秀夫(読み)おおたけ ひでお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大嶽秀夫」の解説

大嶽秀夫 おおたけ-ひでお

1943- 昭和後期-平成時代の政治学者。
昭和18年10月28日生まれ。54年「現代日本の政治権力経済権力」により第1回サントリー学芸賞。60年東北大教授,平成4年母校京大の教授。現代日本政治の現状分析を専攻。岐阜県出身。著作ほかに「再軍備ナショナリズム」「戦後日本のイデオロギー対立」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android