大工職(読み)だいくしき

精選版 日本国語大辞典 「大工職」の意味・読み・例文・類語

だいく‐しき【大工職】

  1. 〘 名詞 〙 中世、大工職人の営業独占権、あるいは親方として番匠などの職人をとりしきる権利。大寺社などに専属してその造営作業にあたった。棟梁職。
    1. [初出の実例]「大徳寺大工職之事、為国一朝之後者、任根本之例、貞宗仁所去渡実也」(出典大徳寺文書‐永享八年(1436)一二月二五日・大工為国置文)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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