大床子の間(読み)だいしょうじのま

精選版 日本国語大辞典 「大床子の間」の意味・読み・例文・類語

だいしょうじ【大床子】 の 間(ま)

  1. 内裏清涼殿における柱間呼称母屋(もや)および東廂(ひがしびさし)で、御帳台(みちょうだい)の間と石灰壇の間とのあいだの一間をいい、母屋には大床子二脚を置く。大床子。
    1. [初出の実例]「大床子の間よりひがしに出て」(出典:建武年中行事(1334‐38頃)正月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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