大庭雪斎(読み)おおば せっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大庭雪斎」の解説

大庭雪斎 おおば-せっさい

1805-1873 江戸時代後期の蘭学者,医師。
文化2年生まれ。肥前佐賀藩士。島本良順,シーボルト,緒方洪庵にまなぶ。嘉永(かえい)4年同藩蘭学寮初代教導,安政5年好生館(もと医学寮)教導方頭取となった。明治6年3月28日死去。69歳。名は景徳。通称は忞。著訳書に「訳和蘭(オランダ)文語」「民間格致問答」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む