大御服(読み)おおんぶく

精選版 日本国語大辞典 「大御服」の意味・読み・例文・類語

おおん‐ぶくおほん‥【大御服】

  1. 〘 名詞 〙 天皇父母の喪に服している間、人々が弔意を表すために着用している衣服
    1. [初出の実例]「その又の年、みな人御(おほん)ぶくぬぎて、あるはかうぶりたまはりなど、よろこびけるを聞きてよめる」(出典古今和歌集(905‐914)哀傷・八四七・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む