精選版 日本国語大辞典 「大御服」の意味・読み・例文・類語 おおん‐ぶくおほん‥【大御服】 〘 名詞 〙 天皇が父母の喪に服している間、人々が弔意を表すために着用している衣服。[初出の実例]「その又の年、みな人御(おほん)ぶくぬぎて、あるはかうぶりたまはりなど、よろこびけるを聞きてよめる」(出典:古今和歌集(905‐914)哀傷・八四七・詞書) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例