大悟法進(読み)ダイゴボウ ススム

20世紀日本人名事典 「大悟法進」の解説

大悟法 進
ダイゴボウ ススム

昭和・平成期の歌人 元・「声調」主宰



生年
明治41(1908)年1月3日

没年
平成6(1994)年7月29日

出生地
大分県下毛郡大幡村(現・中津市)

学歴〔年〕
中津中卒

経歴
昭和3年「創作」に参加し、同人として永く編集に携わる。13年改造入社。その後、平凡社勤務を経て、昭和58年「創作」の後継誌「声調」を発刊、主宰した。平成5年より同誌顧問。歌集に「樹梢」「続樹梢」「薔薇と病院」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む