大悲多聞天(読み)ダイヒタモンテン

精選版 日本国語大辞典 「大悲多聞天」の意味・読み・例文・類語

だいひ‐たもんてん【大悲多聞天】

  1. 仏語衆生の苦しみを救う大慈悲を示す多聞天。
    1. [初出の実例]「憂き世に遠き鞍馬寺、本尊は大悲多聞天」(出典:謡曲・鞍馬天狗(1480頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む