大暮山村(読み)おおぐれやまむら

日本歴史地名大系 「大暮山村」の解説

大暮山村
おおぐれやまむら

[現在地名]朝日町大暮山

大谷おおや川上流の大暮山沢が道円どうえん山北に形成する山間盆地にあり、東は大谷村。支配は元和八年(一六二二)幕府領、文政六年(一八二三)陸奥白河藩領、慶応二年(一八六六)陸奥棚倉藩領。寛永元年(一六二四)の高七二石余(最上記)正保郷帳に田方六五石余・畑方六石余・社領二石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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