大森文子(読み)おおもり ふみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森文子」の解説

大森文子 おおもり-ふみこ

1912-2002 昭和-平成時代の看護師,看護教育者。
大正元年9月6日生まれ。厚生省勤務をへて,国立中野療養所総婦長,北里大付属病院看護部長などを歴任。昭和50年から12年間日本看護協会会長。看護教育の充実,訪問看護導入に尽くし,平成3年ナイチンゲール記章を受賞。平成14年11月29日死去。90歳。鳥取県出身。慶応女子厚生学院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む