デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森照成」の解説 大森照成 おおもり-てるしげ 1901-1988 昭和時代後期の陶芸家。明治34年5月15日生まれ。国画会の山下品蔵に師事し,昭和20年からハワイで陶芸を手がける。30年ハワイ大に入学,溶岩,粘土,植物の灰などで独特の釉薬(ゆうやく)を開発。34年郷里の香川県高瀬町に南山窯をきずいた。昭和63年10月17日死去。87歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例