精選版 日本国語大辞典 「大極上上吉」の意味・読み・例文・類語
だい‐ごくじょうじょうきち ‥ゴクジャウジャウキチ【大極上上吉】
〘名〙
※洒落本・客者評判記(1780)色里買廓惣客者目録「立役之部 〈略〉大極上上吉 大通」
※談義本・成仙玉一口玄談(1785)四「元より役者は大下手なりと、人皆罵り笑ひて、一生大極上上吉(ダイゴクジャウジャウキチ)にはなられまい」
② この上なくよいこと。最高にめでたいこと。
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