大歩村(読み)わごむら

日本歴史地名大系 「大歩村」の解説

大歩村
わごむら

[現在地名]境町大歩

内門(うちかど)村西南に所在。村の中央を南北に鵠戸(くぐいど)沼(現在は水田)の枝ヤトが貫通し、東にもヤト田がある。東と西の端に平地林を有し、中央は比較的低地である。永享一二年(一四四〇)の結城合戦には当地の出羽守則方・石山万次郎長持が参加(小谷野家文書)。永禄四年(一五六一)には上杉謙信が下総関宿城を襲うとのことで、関宿城主簗田氏より当地の郷士に召喚状(中村家文書)が順達され、「大歩村 石山新三郎との」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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