大河内味張(読み)おおしかわちの あじはり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大河内味張」の解説

大河内味張 おおしかわちの-あじはり

?-? 6世紀前半の豪族
天津彦根命(みこと)の子孫とされる。安閑天皇元年(534)天皇が皇后屯倉(みやけ)とするために味張の土地をもとめたとき,献上をおしみ国造(くにのみやつこ)を解任される。詫(わ)びのしるしとして,春と秋に三島竹村(たかふの)屯倉(大阪府)へ河内県(あがた)の農民をさしだすことをちかい,許しをえた。別名に黒梭(くろひ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む