大沼映夫(読み)おおぬま てるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沼映夫」の解説

大沼映夫 おおぬま-てるお

1933- 昭和後期-平成時代の洋画家
昭和8年4月14日生まれ。37年国画会会員。38年オランダに留学。58年東京芸大教授。60年東郷青児美術館大賞,63年宮本三郎記念賞。女性像をモチーフに,清新な作風で知られる。東京出身。東京芸大卒。作品に「月の肖像」「手を組む女」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android