大沼映夫(読み)おおぬま てるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沼映夫」の解説

大沼映夫 おおぬま-てるお

1933- 昭和後期-平成時代の洋画家
昭和8年4月14日生まれ。37年国画会会員。38年オランダに留学。58年東京芸大教授。60年東郷青児美術館大賞,63年宮本三郎記念賞。女性像をモチーフに,清新な作風で知られる。東京出身。東京芸大卒。作品に「月の肖像」「手を組む女」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む