百科事典マイペディア 「大泉[町]」の意味・わかりやすい解説 大泉[町]【おおいずみ】 群馬県南東部,利根川中流左岸の低平な洪積台地を占める邑楽(おうら)郡の町。中心の小泉は城下町,市場町として発達,第2次世界大戦中は太田市とともに軍需工業地帯であった。東武小泉線が通じる。電機,自動車の工場があり,植木鉢や瓦などの小泉焼を特産。東日本大震災で,町内において被害が発生。18.03km2。4万257人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報