デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大津時隆」の解説 大津時隆 おおつ-ときたか ?-? 戦国時代の武士。徳川家康の家臣。永禄(えいろく)6年(1563)三河(愛知県)の一向一揆(いっき)にくわわり家康にそむくが,翌年降伏。剛勇で知られ,三河吉田の戦い,遠江(とおとうみ)(静岡県)小山の戦いで功をたてた。のち家康のもとをはなれ,武蔵(むさし)にうつった。通称は土左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例