事典 日本の地域ブランド・名産品 「大浦ごぼう」の解説
大浦ごぼう[根菜・土物類]
おおうらごぼう
匝瑳市大浦地区で生産されている。巨大なごぼうで、収穫は11月。成田山新勝寺との契約栽培であるため、毎年成田山新勝寺のみに奉納される。全国から参詣に訪れる信徒へ出す精進料理の縁起物として珍重されている。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
…キク科の二年草(イラスト)。長く伸長した根を主に食用にするが,日本人以外はほとんど利用しない日本独特の野菜。根には45%のイヌリンと少量のパルミチン酸を含むが,とくに栄養価はない。繊維が多く整腸作用と利尿効果がある。野生種はヨーロッパ,シベリアから中国北東部にかけて分布するが,日本には自生種はない。千数百年前に中国から渡来したとされているが,栽培の起源は明らかではない。栽培種は日本で改良され作物化されたといわれる。…
※「大浦ごぼう」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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