大瀬休左衛門(読み)おおせ きゅうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大瀬休左衛門」の解説

大瀬休左衛門 おおせ-きゅうざえもん

1621-1700 江戸時代前期の農民
元和(げんな)7年生まれ。大隅(おおすみ)(鹿児島県)種子島の人。元禄(げんろく)11年琉球(りゅうきゅう)国王から島主種子島久基におくられた甘藷(かんしょ)をあずかり,栽培に成功した。のちに薩摩芋(さつまいも)の名で全国にひろまった。元禄13年4月13日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む