その名称は出身地・伝来経路に由来し、東日本から近畿・中国にかけて「サツマイモ」、九州北部から山口などにかけて「トウイモ(唐芋)」、九州南部と四国の一部で「カライモ(唐芋)」、九州北西・中国・四国・能登などで「リュウキュウイモ」と称する。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...