大災(読み)たいさい

精選版 日本国語大辞典 「大災」の意味・読み・例文・類語

たい‐さい【大災】

  1. 〘 名詞 〙 大きなわざわい。はなはだしい災害。
    1. [初出の実例]「児聞。古之聖人勝於大災故。有唐旱殷水之事」(出典聖徳太子伝暦(917頃か)上)
    2. 「憶(おも)ひ起こす、去年来月の大災煙に背(そむ)いて遠く林木を買ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)四)
    3. [その他の文献]〔荀子‐王覇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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