大災(読み)たいさい

精選版 日本国語大辞典 「大災」の意味・読み・例文・類語

たい‐さい【大災】

〘名〙 大きなわざわい。はなはだしい災害。
聖徳太子伝暦(917頃か)上「児聞。古之聖人勝於大災故。有唐旱殷水之事
江戸繁昌記(1832‐36)四「憶(おも)ひ起こす、去年来月の大災煙に背(そむ)いて遠く林木を買ふ」 〔荀子王覇

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普及版 字通 「大災」の読み・字形・画数・意味

【大災】たいさい

大災害

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