共同通信ニュース用語解説 「大町町の水害」の解説
大町町の水害
2019年8月と今年8月に九州北部を襲った豪雨で、佐賀県大町町や隣の武雄市はいずれも甚大な被害が出た。支流などが本流の河川に流れ込めずにあふれた内水氾濫で、被災した地域はほぼ重なる。大町町の今年の浸水面積は約355ヘクタール、19年は約420ヘクタール。町によると被災家屋は12月現在で今年が340戸、19年は302戸だった。19年は鉄工所から油が広範囲に流出する被害も重なった。
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