大白(読み)タイハク

精選版 日本国語大辞典 「大白」の意味・読み・例文・類語

たい‐はく【大白】

  1. 〘 名詞 〙たいはい(大杯)
    1. [初出の実例]「時に酒已に数行、一友人大に酔ふ。特に一大白(〈注〉オオサカヅキ)を洗て、寿して以別を為す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)
    2. [その他の文献]〔説苑‐一一・善説〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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