一大白(読み)いちたいはく

精選版 日本国語大辞典 「一大白」の意味・読み・例文・類語

いち‐たいはく【一大白】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「大白」は大きなさかずき ) 一つの大きなさかずき。
    1. [初出の実例]「二君の成業を祝して、一大白を浮べようと思ふのである」(出典:大日本国語辞典(1915‐19)〈上田万年・<著者>松井簡治序文〈<著者>芳賀矢一〉)
    2. [その他の文献]〔研北雑志‐下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む