大神宝使(読み)だいじんぽうし

改訂新版 世界大百科事典 「大神宝使」の意味・わかりやすい解説

大神宝使 (だいじんぽうし)

天皇即位後,伊勢神宮以下諸社に神宝・幣帛の奉献のため派遣される使。神祇令に即位後神祇をまつり,3月以内に大幣(おおみてぐら)をつくるべき規定がみえるが,遣使の初見は859年(貞観1),以後中世まで続く。なお寛仁1年(1017)の行事は《左経記》に詳記され,また《江家次第》は延久1年(1069)の例を載せており,そのころの儀式,奉献の神社,神宝・幣帛の内容を知ることができる。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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