大祥忌(読み)だいしょうき

精選版 日本国語大辞典 「大祥忌」の意味・読み・例文・類語

だい‐しょうき ‥シャウキ【大祥忌】

〘名〙 (「祥」は凶服から吉服に着かえる意) 人の死後、翌々年目の命日に行なう法要大祥三回忌
空華日用工夫略集‐応安二年(1369)四月二六日「瑞泉寺玉岩大祥忌」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「大祥忌」の意味・読み・例文・類語

だい‐しょうき〔ダイシヤウ‐〕【大祥忌】

人が死んで翌々年の命日に行う法要。三回忌。三周忌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android