大稚児(読み)おおちご

精選版 日本国語大辞典 「大稚児」の意味・読み・例文・類語

おお‐ちごおほ‥【大稚児・大児】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 寺院などで召し使う童児のうち、年長の者。⇔小稚児。
    1. [初出の実例]「おほ児のまゆのあたりに風吹て あとつかふ法師たしなみもなし」(出典:俳諧・犬筑波集(1532頃)雑)
  3. ② 成人しても子供のように才知の発達してない者。
    1. [初出の実例]「甘き物 砂糖・串柿・飴や蜜・公家上臈や大稚児の武者」(出典:仮名草子・犬枕(1606頃))

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