大笠山(読み)おおかさやま

日本歴史地名大系 「大笠山」の解説

大笠山
おおかさやま

奈良なら岳の南方、石川県吉野谷よしのだに村との境にそびえる白山山系の山。標高一八二一・八メートル。名のごとく山容は雄大であるが、登山道はなく、峻険な岩場、廊下状の峡谷などがあって登攀は困難。仙人せんにん岩と名付けられた巨岩もそばだつ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む