コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大胞子 ダイホウシ

大辞林 第三版の解説

だいほうし【大胞子】

胞子に大小の二型があるとき、大きい方の胞子。シダ植物のイワヒバ・ミズニラ・サンショウモなどに見られ、発芽して雌性前葉体をつくる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大胞子
だいほうし

小胞子の体積の数百倍から1000倍ほどの体積をもつ大形の胞子で、大胞子嚢(のう)中に1個ないし数個ずつ形成される。シダ植物では、発芽すると造卵器のみを生じる雌性前葉体になる。種子植物の胚嚢(はいのう)細胞に相当する。[安田啓祐]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

大胞子の関連キーワード重複受精(ちょうふくじゅせい)タチクラマゴケ(立鞍馬苔)アカウキクサ(赤浮草)サンショウモ(山椒藻)フジナイトコリナイト炭鱗木類(りんぼくるい)オオアカウキクササンショウモ科フロリダソテツめしべ(雌蕊)ベネチテス類デンジソウ科維管束植物クラマゴケイワヒバ科デンジソウミズニラ科増大胞子ケイ藻類シダ植物

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android