コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大胡氏 おおごうじ

1件 の用語解説(大胡氏の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

おおごうじ【大胡氏】

上野国勢多郡大胡郷を基盤とする在地領主。大胡郷は,大胡町を北辺とし,利根川の旧河道(現在の桃木川・広瀬川)の間および北側に広がり,前橋市幸塚・三俣から笂井(うつぼい)・小屋原に及ぶ広大な郷である。ここに,藤原秀郷流の大胡重俊を祖として,平安末以来根をおろして開発を推進し,鎌倉幕府御家人として活躍した。また一族の隆義・実秀父子は,法然に師事した浄土教門徒として著名である。南北朝時代には勢力は衰え,1382年(弘和2∥永徳2)大胡上総入道跡は闕所地として,上野守護上杉氏に与えられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone