大良浦(読み)だいらうら

日本歴史地名大系 「大良浦」の解説

大良浦
だいらうら

[現在地名]河野村大良

アマゴゼ山(四〇〇メートル)の南につながる標高二〇〇メートルほどの海岸段丘上にあり、前面は日本海を望み、東は山地を負う。海岸に沿って北西河野浦、南は大谷おおたに浦。文明二年(一四七〇)二月日付今泉浦刀禰名田畠山林坪付(西野家文書)に「こそか大良山畠」「せとか大良の田畠」とみえ、永正一二年(一五一五)二月七日付府中奉行下代連署状(同文書)にも河野浦と今泉いまいずみ浦との道普請裁許を述べるなかで「たいらあかはきミち」と記される。また永禄七年(一五六四)一一月二〇日付河野大良両浦網場相論ノ裁許(中野家文書)によれば、当浦は「池大良」と記される。池大良について「越前国名勝志」は「古ハ池ノ太良浦ト云フ、府中ヨリ西ノ浦方ナリ、一書ノ古記ニ云ク、関姫ノウミ玉フ大娘皇女ノ御名代乎」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む