大蓮村(読み)おばつじむら

日本歴史地名大系 「大蓮村」の解説

大蓮村
おばつじむら

[現在地名]東大阪市大蓮おおはすひがし一―五丁目・きた一―四丁目・みなみ一―五丁目〉・金岡かなおか三―四丁目など

渋川郡に属し、衣摺きずり村の南、長瀬ながせ川左岸の自然堤防上にあり、東がやや高く西は低い平坦地。村名は、中将姫が字ふちにある淵側ふちがわ池の蓮から取った糸で、大和当麻たいま寺の曼陀羅を織ったことに由来する(大阪府全志)とも、当地にあった大蓮だいれん寺にちなむともいう。「おばつじ」の訓については、天正一二年(一五八四)一一月の河内国御給人御蔵入之内より出米目録(中之島図書館蔵)に「おはつし」とみえ、元文二年(一七三七)の河内国高帳に「大ばつじ村」と記される。現在も古くからの住人は「オバツジ」という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む