大蟷螂村(読み)だいとうろうむら

日本歴史地名大系 「大蟷螂村」の解説

大蟷螂村
だいとうろうむら

[現在地名]中川区大蟷螂町

中須なかす村の南にある。村の東部庄内川が流れる。地名大棟梁に由来するという(尾張国地名考)。明和四年(一七六七)の庄内川瀬違え工事以前は、集落は川の両岸に分れており、東大蟷螂ひがしだいとうろうもと村・西大蟷螂と三枝郷があったが、工事以降は川の西堤下にまとまった(尾張志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む