20世紀日本人名事典 「大谷卓造」の解説 大谷 卓造オオタニ タクゾウ 昭和期の生理学者 京都大学医学部教授。 生年明治38(1905)年4月 没年昭和37(1962)年2月7日 出生地大阪市 学歴〔年〕京都帝大医学部〔昭和4年〕卒 学位〔年〕医学博士 経歴昭和4年京大生理学教室に入り石川日出鶴丸教授について神経の興奮伝導に関する研究を行った。その後同大講師、助教授を経て22年11月教授となった。微小電極法による電気生理学的研究で知られる。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大谷卓造」の解説 大谷卓造 おおたに-たくぞう 1905-1962 昭和時代の生理学者。明治38年4月1日生まれ。昭和22年母校京大の教授。微小電極法をもちいた神経の興奮伝導に関する研究など,神経生理学の分野で業績をのこした。昭和37年2月7日死去。56歳。大阪出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by