大谷池

デジタル大辞泉プラス 「大谷池」の解説

大谷池

愛媛県伊予市と砥部町の境界付近に位置する農業用溜池。県下最大級の溜池で、貯水量は175万トン。たびたびの干ばつ水害に悩まされてきた旧南伊予村の村長、武智惣五郎が私財を投じて築造を開始。台風被害による基礎工事の流出や戦争などの困難を経て事業は県に移管、1925年4月に約20年間の工事を終え竣工した。えひめ森林公園に隣接し、ハイキングバードウォッチングの好適地。農水省の「ため池百選」に選定されている。

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