大谷瀬町(読み)おおやぜまち

日本歴史地名大系 「大谷瀬町」の解説

大谷瀬町
おおやぜまち

[現在地名]結城市結城 大谷瀬町

大谷瀬村の本田ほんでんから南下する道路と結城城大手口前から南下する道路の結接点に発達した町で、通称通大谷瀬とおりおおやぜ結城本郷ゆうきほんごうに属する。弘治二年(一五五六)の「結城氏新法度」では、結城城下の六ヵ町の一つに「あふやせ」があり、戦国時代から町場的集落として発展していたが、結城秀康の時代に新城下町が建設されたため、かつての繁栄を奪われた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む