大路山(読み)おおろやま

日本歴史地名大系 「大路山」の解説

大路山
おおろやま

鳥取平野南部に孤立する小山。標高一〇五メートル。山名や周辺の古代条里遺構から、当山山頂と北方久松きゆうしよう山山頂を結ぶ線は、条里の南北基準線であったと推定されている(鳥取県史)。大路山古墳群があり、円墳二〇基が知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む