大量販売店(読み)たいりょうはんばいてん(その他表記)mass sale store

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大量販売店」の意味・わかりやすい解説

大量販売店
たいりょうはんばいてん
mass sale store

大量販売が可能な販売形式をもつ大型小売店舗のこと。 GMS (ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア ) がその代表例であり,ダイエーイトーヨーカ堂西友イオンなどが主要企業としてあげられる。日本では食品と日常商品を総合的に品ぞろえしており,高度経済成長期に急拡大した。店舗の大半は,セルフサービス方式を採用しているが,対面販売を抱合せたものもある。また,GMS以外にもホームセンターやロードサイド・リテーラーなど大量販売を目指している業態がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 ストア

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む