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大長寿院 だいちょうじゅいん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大長寿院
だいちょうじゅいん

岩手県平泉町にある天台宗中尊寺の塔頭 (たっちゅう) 。西谷坊とも呼ばれる。嘉祥3 (850) 年,円仁孫弟子釈円教が創建したといわれる。延元2=建武4 (1337) 年焼失。その後,中興の祖と仰がれる自在坊蓮光の代以降,中尊寺の経蔵別当の位にあり,重要な経典を所蔵している。基衡経と通称される『紺紙金字一切経』 2739巻,経蔵堂内具,螺鈿 (らでん) 八角須弥壇が国宝に指定されているほか,経蔵,『金光最勝王経金字宝塔曼荼羅図』など重要文化財も所蔵。

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